SEO対策の変化が急激になってきております。
SEO対策の大きな変化
- 昨年秋以降に順位低下が激しいお話を多く聞きます。
- パンダアップデートやペンギンアップデートの影響が大きいのですが、それだけではありません。
- パンダやペンギンを理由としている順位低下ホームページを見ますと、それよりも内部チューニングが先決と思えるホームページが大半を占めています。
- この勘違いはどうして生まれたのか?と考えてみました。
- 一昨年までは通用していたSEO対策が、パンダやペンギン以外の理由でも通用しなくなってきている事に気が付くのはSEO対策専門家でないと困難です。
- 一般の方は、「一昨年まで通用していた内部チューニング方法は間違っていない」と思い込んでおられます。
- その方法を覚えるのに大変な労力と費用をかけた方はなおさらです。
- 「内部チューニング方法が理由ではなく、パンダやペンギンのせいだ!」
「私の内部チューニングSEOは間違ってない!」と決めつけないでください。 - ご説明してもこの点に頑固でいらっしゃると本来のSEO対策がしにくいのです。
- 実は、内部チューニング方法そのものが大きく変わってきているんです!
- パンダやペンギンの影響の大きさにより、内部チューニングの影響が見逃されているのです。
- 検索エンジンのフィルター・アルゴリズムの変化は何もパンダやペンギンに限ってはいません。
- 一昨年から、毎月刻々とホームページ内部の評価が変わっています。
- 例えば、少々のキーワード強調が過剰でも、titleの記述の仕方がおかしくても、いままでは何とか通用しました。
- 検索エンジンは、検索エンジンに最適なホームページの制作の仕方を公表しており、その内容を一昨年から力を入れて広報していますね。
- それは、制作の仕方自体が最適化される必要があることを言っているわけです。
- 「外部リンク効果が薄れ、内部チューニングの重みが増してきた」とも言えます。
- SEO対策はまずは内部チューニングからです。