検索でホームページの表示順位が急激に低下したときにすること
パンダアップデートやペンギンアップ―デート以外にも毎年数十回ものアップデートが行われています。
内部チューニングや外部リンクで不都合なことがあった場合には表示順位が急落することもよく聞きます。
そういう時の最近よくある事例と対処法は下記の通りです。
- 急激に低下した日から約10日間は何もしない。
スパム扱いになったのではなく、たまたまということもあり得ます。
また、順位調査の方法や順位調査ツールの不具合ということもあり得ます。
なので、せっかく自然復帰するものを、慌てて修正すると複雑にしてしまう事があります。 - 10日経っても復帰しない又は低い順位の場合には調整しましょう。
- 内部リンクや外部リンクでSEO的にいいと思ってやってしまったことが1年前から数か月以内の間になかったか?
1.当初のサイト内リンク構造を大きく変更してしまった時には検索エンジンでの評価が一旦下がることがあります。再評価が終わるまで順位が低下することがあります。この場合には、不正でない限り、殆どが1か月ほどで復帰することが多いものです。その間はご自身のブックマークで主要ページ全部へのリンクを増やしておくと良いです。
2.相互リンク集に大量のリンクがある場合には、被リンクの殆どがそのリンク集に掲載しているサイトからのものになっていると問題があります。この場合には、自然リンクを増やすことを考えましょう。
サテライトサイトやサテライトブログを作成してそこからメインサイトにリンクすることも良いことです。
また、IPアドレス分散型のカテゴリー登録をすることもプラスになります。
もし、相互リンク集にSEO相互リンク的なサイトが含まれているなら思い切って削除した方が得策です。
3.トップページや全ページにキーワード無関係なリンクを多数増やしていたのなら削除することをお勧めします。 - 内部チューニングで、いままでは大きな問題はなかったけどこれからは注意しないといけないこと
1.ページのtitleが同じになってしまっているページが3ページ以上ないかどうか?これはページ品質上とても問題になります。ページ増設したときにコピー利用した別ページのhead内をそのままにしていたということはよくある事ですね。
2.どこかのサイトからテキストをコピーして使っていることはありませんか?これは非常にマイナスになります。ご自身の言葉にして編集しましょう。
3.各ページから過剰に外部リンクしてませんか?ご自身でも多いかもと思うくらいなら削除した方が良いです。コンテンツのボリュームにもよりますが、通常は1ページから3本以内に変更すると良いです。
以上、最近に相談を受けた事例ですが、他にも様々な要因が考えられます。
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