WebマスターがホームページのSEOを行うときの計画や手順の基本は大事です。
やみくもにSEOSEOといっても根本的なSEO構想を持っていないと道を間違ったり遠回りすることになります。
以下の計画(手順)で行うのが安全確実です。
(1)まずは、サイト内チューニングを基本に忠実に行う。
- 後からサイト内チューニングをやり直すのはとてもとても大変になります。いっそ作り直した方が楽なくらいになる場合も多々ありました。
- サイト内チューニングができていないと外部被リンクの効果が半減します。
(2)サイト内チューニング主要項目
- ツリー構造
※ページの重要度に応じて浅い階層にしたり深い階層にしたりします。 - タグ(title description )
※不要なキーワードを使わないこと。かと言ってべたにキーワードだけを並べるのも良くないです。適度に関連キーワードも含めることがコツです。 - キーワード配置
※配置箇所はとてもとても重要です。title内と見出しタグの中は当然として基本的に配置しなければならなら箇所があります。 - キーワード強調
※基本的な強調方法は太字ですが、それ以外にも5種類ほどの強調方法があります。 - キーワード出現率
※一般的には約5%とされていますが、サイト全体のページ数やページのコンテンツ量により8%までは大丈夫です。
(3)サイト内チューニングを基本に忠実に行った後に外部被リンクを100本ほどにします。
- リンク元が類似IPアドレスにならないように多種多彩なところからリンクする。
- 全く同じフレーズばかりでリンクしないこと。
- 同じか関連テーマのサイトからのリンクを30%以上含めること。
※全てが同じテーマでなくても大丈夫です。
(4)(1)(3)ができてから中級~上級のSEOを行うことが大事です。
- あちこちでSEOスキルを聞きかじって一貫性なくおこなっても無駄又は障害になることもあります。
- 上級SEOと称して有料SEOシステムを導入すると一時的に上位表示されても長期的には問題が生じることがあります。
以上、何でもそうですが基本に忠実なSEOを行いましょう!